ほとんどの広告は絶望的なほど、
失敗作だ!
広告によって利益を得るのはチラシ屋さんであってお店と違う。
他社と同じようなチラシにお金をかけても、その効果は思ったより上がらない。
そのうちチラシに使う予算が減ってきて、部数を減らしながらも続けるかどうかの選択を迫られる。
私が今まで出会ってきた小売店の大半が経験する事実。
そんな尻つぼみな状況を一変させた実績を持つのが地方のとある小売店さん。
そのお店はダイレクトメールで売上を大きく伸ばしているお店だった。
初め、そのお店の店主さんとはある地方の団体
(大きくいえばライオンズクラブみたいな団体)の懇親会で出会った。
その人も初めは店がしんどくなってきて、
もうお店を閉めようかどうか考えていたらしい。
その時にある人に出会い、イチかバチかの精神でその人の言う通りにしたのだ。
それから数日後一人二人と客数が増え、
今では見た目は小さなお店だが
安定経営のお店とみんなから言われていた。でも、他のお店はまねできない。
勇気がないからだ。
今までと違うことをする時は、みんな勇気がいるもんだ。
だって違うことをして今までの結果より悪くなったら困るから。
それはそうだと思う。
責任とるのやだもんね。だから決断は経営者しかできない。
責任とるのも自分。選ぶの自分。
だったら、やろうよ?この方法。
今から話すこの宣伝方法は、
世の中にあるDMやチラシとはかけ離れている部分が多々あるので
ほんとに勇気がいると思います。
でも、なんとかしなきゃって覚悟があれば・・・・
広告に対するアプローチ全体が、
単にほかと異なっているだけではなくーーー
常識外れなほど異なっているやり方。
広告に対するたいていの本は、このやり方に遠く及ばない。
このやり方が現実にある、実際のビジネスの成果に基づいて書いています。
これがどれほど斬新で常識外れに見えたとしても、
それらは現実に効果のある方法で、競合店と差別化を行っていて、
実績のある、高い価値をもつ情報だという事を覚えておいてほしいです。